F1の魅力のひとつは音《写真 ピレリ》

V10エンジン時代を経て、2006年から2.4リットルV8エンジン時代が続いていたが、2014年から新時代に突入することになる。

当初は2013年からの導入が予定されていた環境に優しいF1用新エンジンだが、チームやエンジンメーカーからの反対意見を受けて、2014年に導入を延期することをFIAが正式に決定。スペックも従来の案にあった4気筒ではなく、1.6リットル・ターボチャージ付きV6エンジンに変更となった。

しかし、レブリミットを1万2000回転に制限しようとしている一方で、各地のサーキットオーガナイザーたちが一斉に反発。現状の1万8000回転が奏でるF1サウンドがないならインディカーレースを開催した方がマシだという意見も。サウンドを重視して1万8000回転を維持したら、今度は燃費の悪い非環境型エンジンとなってしまう。さて、この議論の行方は……。

F1の魅力のひとつは音《写真 ピレリ》