震災から3か月。宮城県女川町《撮影 池田忍》

日本損害保険協会は、東日本大震災関連で支払った地震保険金の総額が6月29日時点で1兆0300億円になったと発表した。

支払件数は57万8535件。前回公表の21日時点と比べると支払額で2.9%、支払件数が4.4%それぞれ増えた。地区別の支払額では宮城県が4940億円(支払件数21万8009件)と最も多く、全体の48.0%を占めたが、21日時点から比べる0.1ポイント比率が下がった。

宮城県の比率が減少したのは今回が初めて。これに福島県の1338億円(同6万3746件)、茨城県の1301億円(同8万4457件)と続く。

29日時点での地震保険に関する調査依頼や契約内容などの問い合わせ受付件数は70万8889件。このうち実際に保険金を支払ったり、調査しても支払に至らなかったケースや問い合わせが解決したものなど合わせた調査完了件数は66万2283件となり、93.4%が対応を終えたことになる。

震災から3か月。宮城県女川町《撮影 池田忍》 震災から3か月。宮城県石巻市《撮影 池田忍》 震災から3か月。宮城県石巻市付近《撮影 池田忍》 震災から3か月。宮城県石巻市〜南三陸町付近《撮影 池田忍》 震災から3か月。宮城県石巻市〜南三陸町付近《撮影 池田忍》