26日午前6時20分ごろ、鳥取県鳥取市内の国道9号で、トンネル内を走行していた大型トラックと軽乗用車が正面衝突。後続車1台も巻き込まれるなど、車両3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が死傷している。

鳥取県警・浜村署によると、現場は鳥取市気高町酒津付近で片側1車線で緩やかなカーブ。酒ノ津第1トンネル(全長292m)を走行中の軽乗用車と大型トラックが正面衝突し、軽乗用車の後ろを走行していた乗用車が避けられずに追突。結果として車両3台が関係する多重衝突に発展した。

軽乗用車は横転中破し、さらに炎上。運転者は車外に脱出することができず、鎮火後に焼死体で発見されている。追突した乗用車を運転していた64歳の男性が胸部骨折の重傷。トラックを運転していた45歳の男性にケガはなかった。

警察では軽乗用車と大型トラックのいずれかが対向車線に逸脱したものとみて、事故発生の詳しい経緯を調べるとともに、死亡した運転者の身元特定を急いでいる。