マツダ船積み見学会(2010年)

マツダは、小学生・中学生の夏休みの宿題や社会科の学習・指導に役立ててもらうため、児童・生徒を対象にした「船積み見学会」を7月23日、小学校の社会科教諭を対象とした「社会科学習支援研修会」を8月24日に開催すると発表した。

船積み見学会は、小学5年生が社会科の授業で「日本の自動車産業」を学習するため、1996年から行っている。同社は本社敷地内に工場と専用埠頭を所有しており、専用埠頭に接岸された積載能力5000台規模の大型自動車専用船に生産した輸出用車両が積み込まれ、欧州に向けて輸出されていく現場を見学してもらう。

社会科学習支援研修会は、より詳しい授業を展開するため、より深く自動車産業を理解したいという教育現場の要望に対応して1999年から毎年開催している。参加する教諭に、プレス工場、車体工場、組立工場の見学や組立作業の実習を通して、自動車作りの現場を体験してもらう。マツダのクルマづくりをより深く理解してもらい、日本のものづくりについての指導に役立ててもらうのが狙い。

イベントの参加者には「マツダミュージアム」も見学してもらう。マツダミュージアムは、中国・四国地方で唯一の自動車企業博物館で、創業以来90年あまりのマツダの歴史を彩る数々の名車、先進の環境・安全技術などを展示している。併設する工場では新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」搭載の第1弾となる新型『デミオ』をはじめ、マツダ車の生産現場を見学できる。

マツダ船積み見学会(2010年) マツダ船積み見学会(2010年)