日産シルフィ(ブルーバードシルフィ)

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、27日に発表した2011年度から16年度までの新たな中期経営計画「日産パワー88」における中国での販売シェア目標を10%と掲げた。

同計画では11年度末の世界シェア8%の確保を目指すが、すでに日産にとって最大の販売市場となった中国では、より高い占有率を狙う。10年度の中国でのシェアは6.2%だった。

同社は12年までに中国での生産能力を120万台に増強する方針。ゴーン社長は中国市場の拡大を考慮すると「10%のシェア確保は120万台の能力ではできない」と述べたうえで、「7月には北京で詳しい拡張計画を発表したい」とし、一層の能力増を進める方針を示した。

一方、中国以外の新興国では、出遅れていたブラジルで年20万台の新工場を建設する計画も明らかにした。現在、進出サイトを検討しており「年内には発表したい」と語った。

上海モーターショー11で公開された日産ティーダ新型 【日産パワー88】ゴーン社長「中国のシェアは10%を目標に」