21日午後9時10分ごろ、静岡県伊豆の国市内の市道で、徒歩で道路を横断していた74歳の女性が、進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

静岡県警・大仁署によると、現場は伊豆の国市韮山山木付近で信号機の設置された交差点。74歳の女性は横断を開始した直後、進行してきた乗用車にはねられたものとみられる。

女性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた同市内に在住する32歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

死亡した女性は赤信号を無視して横断していた可能性が高く、調べに対して男性は「横断者の存在に気づいたのは衝突直前で、ブレーキは間に合わなかった」と供述している。

また、現場周辺には街灯が設置されているが、事故当時は節電対策で消灯されており、これが原因で歩行者の存在を見落としたことも考えられるという。