電子情報技術産業協会が発表した5月の民生用電子機器の出荷金額は前年同月比5.8%減の2160億円と5か月連続マイナスとなった。

分野別では、映像機器国内出荷金額は同4.4%増の1742億円と5か月ぶりにプラスとなった。音声機器国内出荷金額は同3.3%減の110億円と5か月連続でマイナスとなった。カーAVC機器国内出荷金額は、同39.8%減の308億円と9か月連続マイナスとなった。

東日本大震災の影響による部品不足でカーAVCの生産が滞っているほか、新車の供給の遅れでカー用品の販売も低迷している。

自動車関連製品の出荷動向では、カーオーディオは、カーステレオ本体(カセット)が、同51.7%減の4000台、カーCDプレーヤが同35.0%減の20万8000台となった。

カーカラーテレビは同11.7%減の2万9000台と3か月連続でマイナスとなった。カーDVDは同59.7%減の9000台と4か月連続のマイナスとなった。

カーナビゲーションシステムは同43.9%減の23万2000台と8か月連続マイナスとなった。ソース別構成比はCD/DVD-ROMタイプが5.1%、HDDタイプが36.1%、フラッシュメモリその他が58.8%だった。また、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは同37.8%減の5万5000台となった。

ETC車載ユニットは同8.2%増の20万9000台と6か月連続プラスとなった。