アテンザ

マツダは6月17日、2012年3月期の通期連結業績見通しを公表した。

東日本大震災の影響による部品不足で生産が滞っていたため、業績見通しの公表を見送っていたが、生産が順調に回復していることから業績見通しをまとめた。

グローバル販売台数は同2.6%増の130万5000台を見込むが、出荷台数は同5.0%減の104万5000台にとどまる見通し。

売上高は前年同期比6.6%減の2兆1900億円となる見通し。上半期の減算の影響で、中間期の売上げは同17.1%減と大幅減収となり、下半期に増産するものの、前年実績まで達成できない見込み。

営業利益は為替差損や減収の影響で中間期に200億円の赤字となる見通しだが、下半期だけで400億円を確保。通期では同16.1%減だが、200億円の黒字を予想する。

コスト削減で126億円の増益効果を見込むが、台数減少などで142億円、為替差損で36億円販売費用増で50億円の減益効果を見込む。

経常利益は同59.3%減の150億円となる見通し。最終利益は前年同期は600億円の赤字だったが、10億円の黒字となる見通し。

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