ベルギー、ゼーブルッヘにあるトヨタの車両物流センター資料画像

トヨタ自動車の欧州統括会社トヨタモーターヨーロッパ(TME)は6月15日、ベルギーのエネルギー会社エベロップ・ベルギーと、TMEの車両物流センターに風力発電機を設置する共同プロジェクトを実施すると発表した。

TMEは、ベルギーの同社車両物流センター敷地の一部をエベロップ・ベルギー社に貸与、エベロップ・ベルギー社は、同センター敷地内に2基の風力発電機を設置し、2013年初旬に発電を開始する。設置される風力発電機の定格出力は約3000kW、年間発電量は約1710万kWh。

TMEでは、環境に配慮した新規店舗の開設や、既存店舗における消費エネルギーの低減等を図るプロジェクトを実施しており、モデル店舗として、これまでにフランス、ドイツ、オーストリア、スロベニアで新規店舗を開設している。

また、2010年3月には部品物流拠点において1万2800枚の太陽光発電パネルを建屋屋上に設置、同パーツセンターの年間消費電力の15〜20%に相当する年間約162万kWhの発電能力を持つ。

トヨタでは、開発・設計、調達、生産・物流、販売、リサイクルなど企業活動の全ての分野において環境への取り組みを推進しており、今回のプロジェクトはその取り組みの一環であるとしている。

ベルギー、ゼーブルッヘにあるトヨタの車両物流センター資料画像