12日午後5時20分ごろ、熊本県人吉市内の国道267号で、道路沿いにあった木が大雨で倒壊、一部が通過中のワゴン車を直撃する事故が起きた。この事故でクルマに乗っていた2人が打撲などの軽傷を負っている。

熊本県警・人吉署によると、現場は人吉市東大塚町付近。倒れてきたのは杉で、高さ約6m、直径約16cm。雨によって倒壊して電線にもたれかかったが、一部が切断され、車道を通過していたワゴン車の上に落ちてきたとみられる。

倒れた木はフロントガラスを直撃。運転していた同市内に在住する45歳の男性が割れたガラスの破片を浴びて、顔を切るなどの軽傷、助手席に同乗していた44歳の女性も打撲などの軽傷を負い、いずれも近くの病院で治療を受けている。

現場付近では6月の平均降雨量の70%に相当する300mm超の雨が降っており、地盤が緩くなっていた。