11日午後8時45分ごろ、和歌山県新宮市内のコンビニエンスストア駐車場で軽乗用車が暴走。フェンスを突き破って約1m下を通るJR紀勢線の線路上に転落。さらに通過中の回送列車と衝突する事故が起きた。運転していた74歳の男性が軽傷を負っている。

和歌山県警・新宮署によると、現場は新宮市三輪崎付近。クルマは国道42号で接触事故を起こした後にコンビニ駐車場へ進入してきたが、止まらずに前進。前方の金網フェンスを突き破り、約1m下を通るJR紀勢線の線路上へ転落した。

この直後、上り回送列車(紀伊勝浦発/新宮行き、4両編成)が通過。運転士が非常ブレーキを掛けたが間に合わずに衝突した。クルマは中破したが、運転していた同市内に在住する74歳の男性が頭部打撲の軽傷。列車の乗員2人にケガはなかった。

警察では国道で発生した事故とあわせ、発生の経緯について調べを進めている。