曙ブレーキ工業は、2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。

東日本大震災の影響で業績見通しを見送っていた。

売上高は前年同期比4.0%減の2080億円と小幅な減収となる見通し。自動車の生産台数が順調に回復しており、同社の部品の供給も正常化しているため。

ただ、収益では円高やロバートボッシュから継承した一部不採算製品の受注増加、資材高騰による採算悪化が見込まれる北米事業の赤字が影響し、営業利益は同38.6%減の70億円、経常利益が同43.3%減の55億円の大幅減益を予測。当期純利益も同62.3%減の20億円とした。