日野羽村工場(写真はトヨタFJクルーザーの受託生産)

日野自動車の鈴木敏也執行役員は14日、来月にも海外での生産も正常化するとの見通しを示した。鈴木執行役員は同日開いた業績予想説明会で明らかにした。

会見で鈴木執行役員は海外生産について「日本からの部品供給の問題があるので今月の時点では85%から90%操業だが、7月には正常化をしていきたい」と述べた。

一方、国内生産については「先週から大、中、小型トラック全部フル生産に入っている。トヨタ向けのSUVも正常化している」ことを明らかにした。

また前期比13%増の12万8000台を見込んでいる今期のグローバル販売台数について「(震災前の)当初予定よりは数千台落ちている」としながらも、「逆に言うと数千台で済んだのは在庫で調整できたため」と説明した。