ホンダは引け後に業績見通しを発表。震災の影響による業績低迷を印象づけた《撮影 宮崎壮人》

全体相場は反発。材料難から様子見ムードが強かったが、中国の消費者物価指数が市場予想の範囲内だったことから地合いが好転。アジア市場の堅調な動きが、市場の安心感を誘った。平均株価は前日比99円58銭高の9547円79銭と反発。自動車株は全面高となった。

日産自動車が20円高の804円と反発し、800円台を回復。トヨタ自動車が10円高の3230円、ホンダが20円高の2931円と小反発した。

軒並み高の中、ダイハツが15円安の1265円と反落。いすゞが349円で変わらず。

引け後、ホンダが今期の業績見通しを発表。売上高が前期比7%減の8兆3000億円、連結純利益同63%減、営業利益65%減と厳しい内容となった。東日本大震災の影響を映したもので、あらためて今期業績の低迷を印象付けた格好だ。