三菱 i-MiEV

三菱自動車は、大規模災害時に電気自動車(EV)を移動電源として活用したり、EVやプラグインハイブリッドカー(PHV)に蓄えた電力を家庭に供給する機能を持たせる方針を明らかにした。

東日本大震災では、被災地がガソリン不足で移動の手段が困難になった中で、同社のEV『i-MiEV』90台を災害支援車両として供給したところ、「役立った」との現場の声が多かった。こうしたEVなどの特長を活かすため、EVやPHVに蓄電・給電機能を付加する。

EVが災害時に移動電源車として活用できるよう機能を追加するほか、EVやPHVの蓄電池を家庭用に供給できる機能を加える方針だ。また、1500W家電にも早期に対応していく。EVの給電機能については日産自動車やトヨタ自動車も検討している。

一方、スマートグリッドに対応としても使用量が少なく料金も安い夜間電力を使って充電し、昼間は走行することで、昼夜の電力使用量のギャップを埋めていく方針だ。

三菱 ミニキャブMiEV