内閣不信任決議案に賛成を表明し、1日に政府に辞表を提出した三井辨雄(わきお)国土交通副大臣が、3日首相官邸を訪れた。菅直人首相から辞表の返還を受け、副大臣職を継続する。

三井氏の辞意撤回について大畠章宏国土交通相は閣議後の会見で、「私にとっても代え難い人なので、これまでと同じようにがんばっていただきたい」と、歓迎した。

また、内閣不信任決議案に同調しようとしたことについても「(採決では)現政権について信任するという意思表示をしているので、その時点で疑念は消えたと考えている」と、述べた。

三井氏と共に辞表を提出した総務省の鈴木克昌、内閣府の東彰三の両副大臣、樋高剛環境政務官も三井氏とともに官邸に入り、辞意を撤回した。

内山晃総務政務官は、採決で欠席・棄権したため、民主党内で処分が検討されている。