伊藤忠商事は6月3日、南アフリカで白金族金属探鉱の権益を取得すると発表した。

白金族金属は自動車の排出ガス触媒などに使用されており、世界的な排出ガス規制強化の影響で需要の伸びが見込まれている。

伊藤忠は、南アで白金族金属の権益を取得することで、プラットリーフ白金族金属探鉱開発プロジェクトの100%権益を持つBealesと合意した。このため、Bealesの株式8%を取得する。伊藤忠グループはBealesの株式2%を昨年先行取得しており、グループの出資比率は10%となる。

株式の追加取得では、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の探鉱出資制度による金融支援制度を活用する予定だ。