日野自動車は、自動車リサイクル法に基づく2010年度(2010年4月〜11年3月)の使用済自動車の再資源化実績を公表した。

同社はASR(自動車シュレッダーダスト)は豊通リサイクルに、エアバッグ類・フロン類は、自動車再資源化協力機構に業務委託し、特定3品目の引き取り・リサイクルを実施している。

2010年度の再資源化の実績は、ASRが8676台、引取り量で3406tとなった。ASRの再資源化率は87%で、2009年度の81%を上回るとともに、2015年度法定基準70%を前倒しで達成している。

また、エアバッグ類を1064台、フロン類を3078台を引き取った。エアバッグ類の再資源化率は95%で2009年度の94%を上回り、法定基準85%も達成した。フロン類は引き取った1680kgを適正に破壊処理したとしている。

特定3品目の再資源化に要した費用の総額は1億4251万7000円で、資金管理法人から払渡しを受けた預託金の総額が1億2528万6000円だったため、差し引き1723万1000円の赤字だった。