現在のふくいちライブカメラ。1時間毎更新。

東京電力は31日10時から、新しい「ふくいちライブカメラ」の運用を開始する。福島第一原発の様子が、実際の時間より約30秒遅れるが、ほぼリアルタイムで24時間公開する。

同社のトップページに新しい「ふくいちライブカメラ」のリンクが設定される。現在公開中の「ふくいちライブカメラ」は、24時間ライブ映像が始まり次第、終了する。

新しい「ふくいちライブカメラ」は、事務本館南側階段にカメラを設置。免震重要棟から1号機から4号機を捉えた映像となる。現状とはアングルが異なる。

1時間に1回画像を更新する静止画像の公開に止まっている現状には、情報公開の観点からも不満が高まっていた。記者会見でもリアルタイムの映像が要望されていた。

東電は、要望の多かったライブカメラの準備ができたことで、映像提供に踏み切ることを決めた。

機器の故障や通信障害以外は配信をとめず、「ありのままの映像をリアルタイムでごらんいただく」(原子力・立地本部・松本純一副本部長)と、いう。