ヒュンダイ i30

ヒュンダイは27日、欧州市場における累計新車販売台数が500万台に到達したと発表した。

同社が初めて欧州に進出したのは、1977年。コンパクトカーの『ポニー』を輸入販売したのが最初だった。そこから、1996年に累計販売100万台を記録するまでには、約20年という長い年月を要した。

しかし、その後ヒュンダイは、欧州市場で急成長を遂げる。累計200万台は2001年、300万台は2005年、400万台は2008年に達成。100万台を積み上げる期間を、確実に短縮している。

累計販売500万台目となったのは、『i30』。欧州Cセグメントに属するヒュンダイの欧州向け主力コンパクトだ。同車は2007年の欧州導入以来、累計32万台以上を売り上げた。

累計500万台の市場別の内訳は、ドイツが71万4260台でトップ。英国が66万1328台、イタリアが63万3670台で続く。スペインも55万0401台、オランダも36万5207台と人気が高い。

ヒュンダイモーターヨーロッパのアラン・ラッシュフォースCOOは、「500万台達成は、ヒュンダイが欧州市場でメジャープレーヤーとなった証。しかし、これは始まりに過ぎない。2011年は欧州市場で3%のシェアを取るつもりだ」と力強く宣言している。