電子情報技術産業協会が発表した民生用電子機器の4月出荷金額は前年同月比13.5%減の2210億円と4か月連続マイナスとなった。

分野別では、カーAVC機器国内出荷金額は、同52.5%減の248億円と半減した。東日本大震災の影響で自動車の生産が一時停止したり、減産され、新車の供給が滞ったほか、カーナビゲーションシステムの生産が停止したことなどが影響した。これで8か月連続でマイナスとなった。

映像機器国内出荷金額は同2.5%減の1819億円と4か月連続のマイナスとなった。音声機器国内出荷金額は、同14.8%減の143億円と4か月連続マイナス。

自動車関連の出荷台数では、カーオーディオは、カーステレオ本体(カセット)が同79.8%減の2000台、カーCDプレーヤが同52.4%減の16万5000千台となった。

カーカラーテレビは同23.1%減の2万9000台と2か月連続でマイナスとなった。カーDVDは同60.9%減の9000台と3か月連続のマイナスとなった。

カーナビゲーションシステムは同51.3%減の20万5000台と7か月連続でマイナスとなった。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが3.7%、HDDタイプが26.4%、フラッシュメモリその他が69.9%だった。カーナビゲーションシステム、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは同41.9%減の6万6000台となった。

ETC車載ユニットは同24.3%増の26万3000台と好調で5か月連続プラスとなった。