22日午後1時40分ごろ、大分県竹田市内の山中で2日前から行方不明になっていた乗用車が道路から約40m下に転落しているのを大分県警のヘリコプターが発見した。乗っていた2人は救助されたが、80歳の女性が死亡。82歳の男性が重傷を負っている。

大分県警・竹田署によると、現場は竹田市直入町付近。クルマには別府市内に在住する82歳の男性と80歳の女性が乗車。竹田市内へ観光に訪れていたが、20日午後に友人たちの乗るクルマとはぐれ、以後は行方がわからなくなっていた。

家族から捜索願が出されたことを受け、県警・航空隊のヘリコプターが竹田市内の山間部を捜索していたところ、市道から約40m下に転落している乗用車を発見。ただちに救出活動が行われたが、女性は全身を強打して心肺停止の状態。病院へ収容されたが、同日夜に死亡が確認された。運転していた男性は全身強打の重傷を負ったが、命に別状はなかった。

現場の市道にはガードレールが無く、警察では道に迷って走り回っているうちに逸脱事故を起こしたものとみている。