デンソーと豊田通商、医療用電子機器メーカーのエー・アンド・デイは25日、名古屋の医療機器メーカーのユネクスに共同出資したと発表した。

ユネクスは、動脈硬化の検査である「血管内皮機能検査」を代表するFMD(血流依存性血管拡張反応検査)の検査装置メーカーで、高い測定精度が評価され、多くの大学病院などに納入実績を持つ。

今回の共同出資は、ユネクスがこれまで培ってきたFMD測定に関する技術に加え、出資会社3社の持つ固有の技術と販売ネットワークの活用で、高い競争力のある新製品を開発するとともに、販売力を強化するのが狙い。

3社による出資後の持株比率は、デンソーが25.7%、豊田通商が25.0%、エー・アンド・デイが7.2%。ユネクス役員が合計21.4%、その他が20.7%となる。

デンソーなど3社の出資後、経営については、引き続き現行ユネクスの経営陣が当たる。