東京大学の浅間一教授「高齢者の“足”を確保したい」…KACITEC

「いわゆる“交通弱者”へ移動手段の提供を考える中で、マルチの交通システムを使うことで省エネや効率化、利便性向上につなげていきたい」と、東京大学の浅間一教授はマルチ交通シェアリングサービスの実証実験の狙いについて語る。

柏の葉キャンパスシティITコンソーシアム(KACITEC)は、共通ICカードで、自動車、電動バイク、自転車と複数の移動手段を利用できるマルチ交通シェアリングサービスの社会実験を、千葉県柏市と流山市で6月8日より実施すると24日発表した。

将来的な交通システムの姿について浅間氏は「少子高齢化などにより都市がダイナミックに変化する状況となっており、主に高齢者への”足”を確保することが重要になるかと思います。また、今回のような災害時の変化する状況の中での交通手段の提供や、環境に優しいことも求められていると思います」と語った。

今回の実証実験については「この地区は開発が進む新しい都市です、新興住宅街のほか昔ながらの住民の方々もおります、街では渋滞も発生し、高齢者がいて公共交通機関がうまく使えないエリアも存在します。街全体としてこういった問題を解決したいという雰囲気もあり、実験をするのにやりやすい環境にあります」(浅間氏)と延べた。

今後について、浅間氏は「ここでの実証試験により交通弱者への移動手段を提供する上での課題を抽出し、それを解決してニーズのあるところに全国的に展開していきたい」との考えを示した。

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