SGホールディングスグループのSGシステムは5月25日、中国で物流・通販システムの開発・販売する合弁会社を新設すると発表した。

現在、経済発展の続く中国ではネット通販をはじめとした物流市場が急成長し、日中間の小口貨物の取扱量が急伸しているほか、物流に関連するIT需要が著しく高まっている。こうした背景を受け、SGシステムは、日本国内で佐川急便をはじめとするSGホールディングスグループ各社の物流システムを構築・運用してきたノウハウを活かし、合弁会社を通じて中国現地企業や、中国市場に進出する日系企業を対象に物流に関するITソリューション、ITサービスを提供する。

まずネット通販向け物流システムの開発や出荷・在庫管理などのシステム構築、運用サービスを提供するとともに、提携パートナーが運営するデータセンターを利用して、こうしたソリューションを中国国内にクラウドサービス化して提供していく予定。また、グループの佐川グローバルロジスティクスが進める中国市場展開を支えるため、同社傘下の中国法人と連携し、中国国内でITサポートの向上を図る方針だ。