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21日午後11時50分ごろ、大阪府枚方市内にある京阪電鉄・京阪本線の踏切で、遮断機や警報機が作動した後に踏切内へ進入してきた2人乗りの原付バイクと、通過中の上り特急列車が衝突する事故が起きた。バイクに乗っていた16歳の男性2人が死傷している。

大阪府警・枚方署によると、現場は枚方市三栗1丁目付近。牧野−御殿山駅間にある遮断機や警報機が設置された踏切。事故の直前、警報機と遮断機はすでに作動していたが、2人乗りの原付バイクは遮断棹を折って踏切内へ進入。直後に通過した上り特急列車(出町柳発/淀屋橋行き、8両編成)と衝突した。

バイクには16歳の男子高校生2人が乗車していたが、このうち1人が頚部骨折が原因でまもなく死亡。別の1人が頭部強打で意識不明の重体となっている。列車の乗客乗員約180人にケガはなかった。2人はいずれもヘルメットを着用していなかったとみられる。

バイクは減速しないで踏切へ突っ込んだとみられ、警察では列車の運転士や踏切近くに居合わせた人から事故当時の状況について事情を聞くとともに、運転者の特定を急いでいる。