トヨタ自動車堤工場資料画像

中部電力は、トヨタ自動車が7月から9月にかけて木・金曜日を休業にすることで、中部電力管内の平日の電力使用量のピークを100万kW下げる効果があるとの見通しを公表した。

中部電力は浜岡原子力発電所の全面停止に伴って、電力供給不足が懸念されている。5月23日発表した今夏の需給対策では、火力発電所のフル活用などで供給力を上積みし、想定している最大重要を5%上回る電力供給力を確保したことを明らかにした。

今夏のピーク電力需要を引き下げるため、日本自動車工業会は、会員自動車メーカーが木・金曜日を休業とし、土・日曜日に工場を稼働させることを決めた。トヨタはこの決定に伴い7月から本社や九州工場を含めて木・金曜日に操業を停止することを決めた。

中部電力によると、この措置によって夏の平日の電力需要を100万kW下げる効果が見込まれるとしている。中部電力では今後、管内にあるトヨタ系部品メーカーなどの大口需要家に休日の分散を呼び掛けていく構え。

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