パナソニック電工は、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)向け充電器『ELSEEV』シリーズに、新たに充電用コネクタケーブル搭載でMode3規格に対応する製品を開発した。Mode3に対応するスタンドタイプと壁面取付タイプを12月から発売する。

EVやPHVの注目が高まっており、日本国内で各自動車メーカーの開発が活発化している中で、普及にあたっては公共エリアや家庭向けなどさまざまなシーンに対応する充電インフラの設置が急務となっている。

今回、EVやPHV充電用インフラ設備ELSEEVシリーズとして、コンセント型(ケーブルなし)の展開に続き、充電用コネクタケーブル付き充電器「ELSEEV Mode3」を発売する。

新製品は、充電設備と自動車との接続確認機能などを内蔵したMode3方式で、充電ケーブルを搭載しているため車載ケーブルを取り出す手間が省け、充電作業時の利便性にも優れている。公共施設や商業施設の駐車スペースでの運用に適したスタンドタイプと、住宅などへの設置に対応した壁面取付タイプを同時発売し、充電インフラ設備の普及を促進する。

同社では今後、認証や通信機能を搭載した高機能タイプなど積極的に製品開発を進めていく方針だ。