佐川急便は、全国翌日配達を実現するため、総務省から国内航空(信書便)輸送追加の認可を取得、5月21日から新サービス「飛脚特定信書航空便」の提供を本格化する。

従来、特定信書便事業で定められた「民間事業者による信書の送達に関する法律」第三条三項により、航空輸送事業者の使用は再委託にあたるとされ、取り扱うことができなかった。2010年3月に国内航空貨物運送事業を佐川グローバルロジスティクスから佐川急便が譲り受けたことに伴って飛脚特定信書航空便の提供が可能となった。

佐川急便では2009年3月に特定信書便事業に参入して以降、これまで取り扱うことができなかった医療関係機関からのレセプト(診療報酬明細書)配送を受託している。

今回、全国翌日配送サービスを確立したことで、全国に支店を持つ大手損保会社から保険申込書の配送業務を新たに受託する。