14日午後7時45分ごろ、千葉県千葉市中央区内の市道で、道路に倒れこんでいたとみられる65歳の男性が進行してきたクルマにひき逃げされる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察は後に同区内に在住する60歳の病院長の男を逮捕している。

千葉県警・千葉中央署によると、現場は千葉市中央区寒川町2丁目付近。65歳の男性は車道中央に倒れこんでいたが、これに気づかず進行してきた乗用車が男性をひきずり、そのまま走り去った。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡。警察ではナンバープレートの目撃証言やクルマの特徴から容疑車両を絞り込み、車当たり捜査で車両を発見。バンパーに衝突痕を確認したことから、このクルマを所有する60歳の男を自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

男は東京都江東区内にある病院の院長。調べに対しては「何かに乗り上げたような衝撃は感じたが、人だとは思わなかった」などと供述。ひき逃げついては否認しているようだ。