日産キャシュカイ

愛知機械工業が発表した2011年3月期の連結決算は、経常利益が前年度期比8.1%増の53億3400万円と大幅増益となった。

売上高は同9.9%増の1110億5500万円と大幅増収。エンジン供給は日産自動車の国内向け『ティーダ』『ノート』『キューブ』搭載分などが減少したものの、欧州向け『キャシュカイ』『ジューク』『ノート』搭載分などが増加したため、増収となった。

マニュアルトランスミッションは、日産の輸出用のピックアップ搭載分や欧州向けキャシュカイ搭載分などが増加した。

自動車部分品では、日産の『マーチ』に搭載されたエンジン部品や、電気自動車『リーフ』に搭載された減速機が立ち上がったことなどから増収となった。

収益ではコスト低減効果などで、営業利益が同7.7%増の53億5900万円と増益だった。純利益は同2.0%増の29億3300万円となった。

今期の業績見通しは、東日本大震災の影響で合理的な算定が困難なため、公表を見送った。