山下清でなければいい これが環境省のスーパークールビズ

自宅でもオフィスでも、どこでも室温28度。勤務時間も夏時間で早めの出社、長めの夏休みでオフィスを閉めるなど、あらゆる節電対策を迫られているこの夏。環境省が打ち出すスーパークールビズ・ウエアが注目を集めている。

6月1日から環境省が導入するスーパークールビズのドレスコードは、昨年までのクールビズからさらにバージョンアップし、ノーネクタイ、上着なし、半袖シャツなどなど当たり前。

かりゆしシャツ、ポロシャツ、アロハシャツが軽装として認められる。また、執務室だけなら無地のTシャツでもOKだ。環境省内でNGとされるのはランニングシャツだけだ。

それに合わせるパンツも、昨年まではチノパンやジーパンはNGだったが、今年は破れたジーパンでなければOK。唯一、省内で許されないのは短パンだけだ。

さらに、ジーパンやチノパンに合わせてスニーカーもOK。執務室だけならサンダルも緩和された。

環境省で「不可」とされているのは、ランニングシャツに短パンにビーチサンダル。ようするに、ドラマで演じられた画家の山下清ばりの格好でなければ大丈夫な感じ。

汗を拭きながらスーツを着込むというのは矛盾した話。せめてラフな普段着で首元を緩く通勤するために、環境省並のドレスコートが広がることを祈る人も多いはず。