環境省が提唱するスーパークールビズに、ネクタイと上着に慣れた閣僚が戸惑っている。

白いワイシャツにノーネクタイのスーツ姿で閣議後会見に臨んだ大畠章宏国土交通相。同省でもスーパークールビズを導入するつもりはあるか、との質問を受けて、「私は開襟シャツがクールビズだけど、どういうのを言うの」と、聞き返した。

クールビスを徹底して、さらに踏み込んで軽装にするからスーパークールビズ。環境省ではポロシャツ、アロハシャツ、かりゆしウェア、場合によってはTシャツまでもOKにする。

「ソフトウエアを開発する業種では服装よりも、どういうアウトプットを出すかということ問う企業もあるが、私たちはある程度、規律とか仕事上の醸し出す雰囲気もある。また、お客様と接することもあるので、そこらへんは失礼にならないように気をつけなければならない」

国会の合間を縫っての会見だったこともあり、慎重な答弁に徹した大畠氏だったが、「よく環境省の意図を聞いて、取りれれるものは国交省でも積極的に取り入れていきたい」と、語った。

国交省では、前原誠司元国交相が沖縄北方担当だったこともあり、かりゆしを買い求めて、クールビズを訴えたことがある。