三菱i-MiEVに搭載されているリチウムイオン電池(資料画像)

GSユアサコーポレーションが発表した2011年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比52.7%増の175億8900万円と増益となった。

売上高は同10.2%増の2725億1400万円と増収だった。アジアを中心とした海外で好調に推移したことに加え、国内も新車用電池とフォークリフト用電池の需要回復、電気自動車向け車載用リチウムイオン電池の本格的な立ち上がりの効果で増収となった。

収益では、為替差損があったものの、増収や海外関連会社の収益改善の効果で経常利益は同72.2%増の175億1300万円と大幅な増益となった。

最終利益は同80.7%増の117億2200万円だった。

今期の業績見通しは売上高が同6.4%増の2900億円、営業利益が同2.3%増の180億円、経常利益が同2.8%増の180億円、当期純利益が同2.4%増の120億円と、増収増益を見込む。