シボレー・クルーズ

中国汽車工業協会は10日、中国における4月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は155万2000台。26か月連続で100万台を突破したものの、前年同月比は0.25%減と2年3か月ぶりのマイナスとなった。

前年実績を割り込んだ大きな要因としては、小型車に対する購入補助が2010年末で打ち切られたことが大きい。また渋滞対策として、北京市など主要都市で導入されたナンバープレートの発行枚数制限も、新車販売に影響した。さらに東日本大震災後の部品調達難による日系メーカーの減産も、セールスに響いた。

メーカー別では、首位のGMが20万3367台を販売。2011年に入り3度目の月間20万台超えを達成した。そのうち、上海GMは前年同月比7.4%増の9万6219台。シボレーブランドは4万4292台を売り上げ、小型セダンの『クルーズ』やコンパクトカーの『セイル』が人気を集めた。ビュイックブランドは、前年同月比7.8%増の5万3085台。ロワミディアムセダンの『エクセル』を中心に、4月の販売記録を更新した。

GMの2011年1‐4月中国新車セールスは、前年同期比6.3%増の88万8950台。一方、2位のフォルクスワーゲンは、17%増の57万8200台だ。中国市場全体の1‐4月販売は、653万5800台。前年同期比は6%増となっている。

ビュイック・エクセル