オートバックスセブンが発表した2011年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比17.9%増の119億8800万円と増益だった。

売上高は同1.5%増の2363億5000万円と増収だった。カー用品販売事業はタイヤ、ホイールの売上げは増加したほか、据え置き型カーナビや地上デジタル放送用チューナーの売上げが好調だったものの、前年はETC車載器の特需があったため、反動で落ち込んだ。

車検・整備事業は車検実施台数が同11.3%増と好調だった。車販売・買取事業も中古車査定や販売強化の効果で販売台数が同11.0%増となった。

収益では為替差損などがあったものの、利益率の高い製品の販売が増えたことなどから経常利益は同11.1%増の130億6000万円と増益だった。最終利益も東日本大震災で施設・設備の復旧や商品廃棄など、3億8600万円を特別損失に計上したものの、同5.4%増の61億7900万円となった。

今期の業績見通しは、売上高が同1.3%減の2332億円、営業利益が同2.4%減の117億円、経常利益が同1.1%増の132億円、当期純利益が同18.1%増の73億円となる見込み。