いすゞ細井行社長《撮影 小松哲也》

いすゞ自動車の細井行社長は11日の決算会見で、独フォルクスワーゲン(VW)との提携交渉について「決まっているものはない。引き続きいろんなスタディは相互にやっている段階。粛々といろんな話をしている」と述べた。

また細井社長は、これまでもVWに限らず様々なメーカーと協業について話し合いをしてきていることを明らかにした上で、「3年5年ぐらいは平気だと思うが、今のいろんな状況を考えたら、我々が今展開している商品を1社でやっていくというのは非常に無理がある。どこかと協業しない限り、全部の商品を維持できるとは到底思えない」と語った。

資本提携について細井社長は、「数年前は、とにかくまず資本を入れてというのがあったが、うまくいってないものも多い。そういう形はなくなるのではないか。株主からも色々言われるだろう」との考えを示した。