USSが発表した2011年3月期の連結決算は、最終利益が前年同期比9.9%増の139億7100万円と大幅増益となった。

売上高は同2.6%増の614億1700万円と増収だった。中古車オークション事業での出品台数が同8.8%減の212万1000台と低迷したものの、成約台数が同1.4%増の136万1000台となった。中古車販売事業も好調だった。

収益では、増収効果や減価償却費、のれん償却額が減少したため、営業利益が同10.9%増の243億3200万円、経常利益が同9.5%増の246億4300万円と増益だった。

今期の業績見通しは、東日本大震災の影響で中古車流通量の減少からオークション出品台数も減少する可能性が高いなど、予想が困難なため、公表を見送った。