伊藤忠エネクスが販売する電動バイク『イーランナー』。系列ガソリンスタンドで取り扱う。

伊藤忠エネクスは5月10日より、バッテリーの取り外しが可能な電動バイク『イーランナー(e-runner)』の販売を開始した。全国約20か所のグループ企業ガソリンスタンドで取り扱う。

電動バイクの販売は、子会社のエネクスオートを通じて展開する。順次取扱い拠点を増やし、今年度末までに約700店舗で販売する予定。初年度は2000台の販売を計画している。

イーランナーは、台湾のE-トン・パワーが生産する車両重量が約50kgの軽量コンパクトな電動バイク。バッテリーを取り外すことができるため、駐車場での屋外充電に加え、バッテリーを室内へ持ち込み、一般家庭内の100Vコンセントで充電できる。

1回の充電で最大約53km走行することが可能。充電時間は約3時間。走行にかかるコストは同等クラスのガソリンエンジンのバイクと比べて約10分の1で、走行によるCO2排出量もゼロ。

価格は19万8000円。

一方、同社は、東日本大震災後、ガソリンが不足する被災地では電動バイクの必要性が高いと判断し、東北地方の複数の自治体に対し今回発売するイーランナー50台の寄付をおこなった。