東洋ゴム工業が発表した2011年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比2.4%増の91億9300万円と増益となった。

売上高は同2.2%増の2940億9200万円と増収となった。国内の新車用タイヤの販売は低迷したが、海外の市販用タイヤが北米で順調だった。

収益では、付加価値の高い製品の販売が増えたことなどから、営業利益は同40.6%増の121億8200万円と増益だった。

最終利益は東日本大震災で仙台工場などが被災、48億円の特別損失を計上したため、同82.4%減の5億2100万円と減益となった。

今期の業績見通しは売上高が同9.5%増の3220億円、営業利益が同36.8%減の77億円、経常利益が同45.6%減の50億円、純利益が約2倍の41億円となる見込み。