国土交通省は9日、ゴールデンウィークの一般国道の交通状況を発表した。全国23地点で計測した一般国道の交通量は平均で前年を4%下回った。

北海道から沖縄までの10地域の主な一般国道の23地点で、4月28日〜5月8日の11日間の交通量を計測した。それによると1日あたりの平均の交通量は2万7900台で、前年同期の2万9100台を4%下回った。また一昨年に対しては6%の減少だった。

減少幅が大きかったのは、福島県いわき市を通る国道6号線で、計測地点の同市勿来町では交通量が前年同期にくらべ21%減少した。国道4号線も、栃木県矢板市の計測地点で同20%の減少だった。震災や原発事故の影響を受け交通量が減少したと見られる。

観光地周辺の一般国道の交通量は、全国平均で1日あたり2万8000台と前年並みだった。