ホンダ CR-V(北米仕様)

米国ホンダは3日、4月の新車セールスの結果をまとめた。総販売台数は12万4799台で、前年同月比は5.7%増(季節調整済み)。8か月連続で前年実績を上回った。

ホンダブランドの乗用車系では、主力車種の『アコード』(日本名:『インスパイア』)が前年同月比8.1%減の3万0310台と、3か月ぶりのマイナス。この中で、09年11月に発売された『アコードクロスツアー』は、2130台を占める。モデル末期の『シビック』は3%増の2万6777台と、3か月連続で前年実績を上回った。

また、ガソリン価格の高騰を背景に、『フィット』は前年同月比66.3%増の8166台と、8か月連続で増加。ハイブリッドでは、新型『CR-Z』が1819台をセールス。『インサイト』も35.4%増の2644台と好調だ。

ライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)系では、10年9月に新型を発売した『オデッセイ』が、前年同月比9.8%減の9954台と2か月連続のマイナス。大型SUVの『パイロット』も、2%減の9488台と2か月連続のマイナスだ。しかし、主力車種の『CR-V』は、4月としては過去最高の2万1683台をセールス。前年同月比は25.3%増と、8か月連続で前年実績を上回った。

アキュラブランドの乗用車系では、主力の『TSX』が前年同月比14.7%増の3105台と、2か月ぶりに増加。大幅改良を控えた『TL』は、2.2%減の2887台と、2か月連続のマイナスだ。『RL』(日本名:ホンダ『レジェンド』)は、13.2%増の181台を販売し、4か月連続のプラスを維持する。

SUVでは、09年12月にマイナーチェンジを受けた『MDX』が、前年同月比1.4%増の3912台と16か月連続で増加。『RDX』も10.7%増の1343台と、15か月連続でプラスとなった。09年12月に発売された新型『ZDX』は、27.6%減の176台と2か月連続のマイナスだ。

米国ホンダのジョン・メンデル副社長は、「販売店の在庫は今のところ十分あるが、減産の影響は今夏、現れるだろう」との見通しを伝えている。

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