マツダ山内社長「下期からはフル生産目指す」

マツダの山内孝社長は28日の決算発表の席上、今後の国内生産見通しについて5〜6月の稼働率が7〜8割程度まで回復する見込みを示すとともに、「下期にはフル生産に回復させたい」と語った。

マツダは本社工場など国内2工場で4月4日から生産を再開、13日からは両工場で2直の連続操業に回復させている。現状の稼働率は5〜7割程度と低いが、自動車各社のなかでは順調な生産復興となっている。

山内社長は、タイや中国など海外4工場についても、「残業や休日出勤はないものの、定時操業を維持している。今後も直ちに操業停止する状況にはない」との見通しを示した。

ただ、部品調達の先行きについては不透明な部分もあり、「取引先と一体になった活動を総力を挙げて進めていく」と述べた。