日本鉄鋼連盟が発表した3月の普通鋼鋼材生産は、前年同月比7.2%減の636万9000tと17か月ぶりに減少した。

東日本大震災の影響で、製造業の工場が操業停止や減産となったことが影響した。

3月の出荷は、国内向けが同8.2%減の403万3000tで15か月ぶりに減少した。輸出向けは同9.1%減の268万1000tで、3か月ぶりに減少した。

出荷合計は同8.6%減の671万4000tと17か月ぶりマイナスとなった。

3月末のメーカー・問屋在庫は、前月末比5.3%減の620万3000tで4か月ぶりに減少した。内訳ではメーカー在庫が同8.1%減の494万4000tと4カ月ぶりに500万tを下回った。問屋在庫は同7.5%増の125万9000tと2か月ぶりに増加した。

国内・輸出別では、国内向在庫が同1.0%減の508万5000tと2か月連続で減少した。輸出船待在庫は同20.9%減の111万8000tと3カ月ぶりに減少した。