トヨタ・ヴィッツ

豊田自動織機が発表した2011年3月期の通期連結決算は、営業利益が212.7%増の687億円と大幅増益となった。

売上高は同7.4%増の1兆4798億円と増収だった。車両生産部門の売り上げは『ヴィッツ』が増加したものの、『RAV4』『マークXジオ』が減少したことで減収となった。エンジン部門は、主にKD型ディーゼルエンジンや、AR型ガソリンエンジンが増加したことから売り上げが20%増となった。カーエアコン用コンプレッサーは、国内で減少したものの、海外で増加した。産業車両では、主力のフォークリフトトラックが国内・海外とも増加した。

収益では売り上げの増加や固定費削減効果で、経常利益が同132.7%増の739億円だった。

当期純利益は472億円となり、前年同期の262億円の赤字から黒字に転換した。東日本大震災による特別損失を46億円計上した。

今期の業績見通しは東日本大震災の影響で先行き見通しを立てることが困難なため、公表を見送った。