日産リーフ量産型

日産自動車のEV、『リーフ』。同車が世界一過酷なヒルクライムレース、「パイクスピーク」に出走することが分かった。

これは25日、パイクスピーク国際ヒルクライムの主催団体が明らかにしたもの。それによると、6月26日に行われる第89回の同大会に、無改造の日産リーフが参加するという。

パイクスピーク国際ヒルクライムは、米国コロラドスプリングスで1916年から開催。全長19.3kmのコースを一気に駆け上がり、タイムを競う。

標高はスタート地点が2877mで、ゴール地点が4300m。標高差1423m、コーナー数156、コース後半の路面は未舗装路で、ゴール付近では標高の高さに起因する酸素不足により、パワーが約30%ダウンするという過酷なモータースポーツだ。毎年、トラックや2輪も含めて、約200チームが参加している。

今年のパイクスピークに日産リーフで参戦するのは、ミシガン州在住のレーシングドライバー、Chad Hord選手。EV部門でのエントリーとなる。

2010年は横浜ゴムがオリジナルのEVレーサーで、同レースのEV歴代記録を更新する13分17秒57でゴール。果たして、ノーマル状態のリーフは、どれだけのタイムを出せるだろうか。