JR東日本は25日6時02分発の東京行き「やまびこ304」号の上り一番列車を始発に、東北新幹線の東京〜仙台の運転を再開した。震災から45日ぶりに首都圏と東北地方を結ぶ鉄道の大動脈が動き出した。

「はやて」「やまびこ」で東京〜仙台を1日44往復する。東京〜仙台を結ぶ運転に限ると通常の約70%まで回復した。

東北新幹線は23日にも新青森〜一ノ関が開通、運転を始めている。東北新幹線で運転を休止している区間は一ノ関〜仙台のみで、全線は29日に運転再開予定だ。

一ノ関〜仙台は、東日本大地震の影響が特に大きく、また、その後の余震がさらに被害を拡大させた。高架橋の脚部分の補修や倒壊した電柱や架線の修復に追われている。

29日の東京〜新青森の再開始発は、上り線新青森6時40分発、下り東京発6時30分を予定している。