ブリヂストンは22日、今夏の電力不足懸念を受け、電力消費量削減への自主行動計画と削減目標を策定し公表した。前年同期比25%の電力削減を目標として、約1万9000kWの電力削減に向けて取り組む。

同社グループは、東京電力管内に大口供給先として13か所の事業所を保有している。これら13事業所合計の2010年7〜9月のピーク時使用電力(平日:10〜21時)は約7万6000kWとなる。

事業所における共通の取り組み内容としては、空調温度の見直し、休憩時間の時間差設定、照明の間引き・LED化を実施。

電力消費の大きい工場においては、一部生産ライン・生産設備の停止および稼働時間の制限、コ・ジェネレーションシステムのフル活用と効率化、夜間電力で蓄電した電力の昼間の時間帯での活用(NAS電池の活用)、ディーゼル発電機・エンジンコンプレッサーの導入、電気炉などの運転調整、生産量の一部を他地区に移管などで対応する。