クライスラー本社

フィアットグループは21日、クライスラーグループに対する出資比率を、30%から46%へ引き上げると発表した。

同社は12日、クライスラーグループに対する出資比率を、25%から30%へ引き上げたばかり。今回の増資は今年第2四半期(4〜6月)中に行われ、フィアットは12億6800万ドル(約1040億円)を投じて、クライスラー株を取得する。

フィアットとクライスラーの両グループを率いるセルジオ・マルキオンネCEOは、「今回の出資比率引き上げは、フィアットとクライスラーの関係をいっそう強化するもの。我々はさらにグローバルな自動車メーカーを目指す」とコメントした。

また今回、フィアットグループは年内をメドに、クライスラーグループへの出資比率を5%引き上げ、51%にする方針も明らかにしている。