マツダ SKYACTIV 搭載車

マツダの米国法人、北米マツダは20日、ニューヨークモーターショーでの初公開に先駆けて、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)の2012年モデルの概要を明らかにした。実車は21日に披露される。

2012年モデルのアクセラは、2月のカナダ国際オートショー(モーターショー)で初公開。フェイスリフトを行い、新デザインのバンパーやグリル、ヘッドランプ、アルミホイールを採用して、イメージチェンジした。また、マツダの「SKYACTIV」技術を、エンジンやトランスミッションに初採用することもアナウンス。しかし、その詳細は公表されていなかった。

今回のニューヨークでは、その詳細が明らかになった。新エンジンは「SKYACTIV-G」と呼ばれる直列4気筒の直噴ガソリン。アクセラが積むのは排気量2.0リットル版で、現行のMZR型よりも単体重量は約2kg軽い。

その最大出力は155ps/6000rpm、最大トルクは20.5kgm/4100rpm。カリフォルニア州などではPZEV(パーシャル・ゼロ・エミッション・ビークル)仕様が用意され、最大出力は154ps/6000rpm、最大トルクは20.5kgm/4100rpmとなる。従来モデルとの比較では、最大出力は約5%向上。最大トルクは約10%引き上げられた。

トランスミッションは、「SKYACTIV-MT」と呼ばれる6速MTが標準。オプションで「SKYACTIVドライブ」と名づけた6速ATが設定される。SKYACTIVドライブは、CVTとデュアルクラッチトランスミッションを組み合わせたもの。マツダによると、燃費とダイレクトなドライブ感覚を増す効果があるという。

これらのSKYACTIV技術を得たアクセラは、米国EPA(環境保護局)予想高速燃費40マイル/ガロン(約17km/リットル)を達成。これは米国で販売されるマツダ車の中で、最高の燃費性能だ。従来比では21%の燃費向上に当たる。

アクセラの2012年モデルは、北米で今秋リリース予定。同社は「アクセラはマツダの世界最量販車であり、米国でも販売の約半数を占める。SKYACTIV導入により、パフォーマンスと燃費の両立がいっそう図られた」と説明している。

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